初カジノ、意外といけた話〜The Star in Sydney〜
どうも、ちゃっくるです。
先日、大学の卒業旅行として、オーストラリアのシドニーに行ってきました。
4日くらい観光したのですが、その中で、日本では行くことができないカジノに行ってきたので、その体験談を書こうかなと思います。
カジノってどんな感じ?
初心者でも大丈夫??
って思う人の役に立てたら嬉しいです。
The Star
今回訪れたカジノはこちら、"The Star"というカジノです。
アクセスとしては、The Star駅という、最寄駅があります。
ライトレールという路面電車のような乗り物に乗り、そこで降りればもう到着です。
僕らの滞在地の最寄駅が"museum駅"というところだったので、"Central駅"まで電車で出て、そこでライトレールに乗り換えをし、行きました。
行く前の不安諸々
皆さんもご存知の通り、日本にはカジノという文化はありませんよね。
僕もカジノなんて行ったことがなかったため、色々不安になっていました。
不安ポイント
1. そもそもカジノはどんな感じなのか
当たり前だけど、行ったことがないから、カジノという場所がどんな雰囲気なのかわからない。せいぜい映画とかで得る情報が精一杯。
ちなみに僕の中でのカジノのイメージは、ギラギラした店内でドレスやタキシードを着た人たちがシャンパンを飲みながら華やかに豪遊しているイメージでした笑
そんなところに自分がいるビジョンが見え無さすぎる。
2. ドレスコード
先ほど書いた通り、カジノはやっぱりタキシードとか、ドレスの人がいそう。言い換えると、パーティーに行くような格好をしている人が多いイメージ。
いろんなサイトとか見てみて、情報を収集してみるも、「襟付きシャツさえ着ていればオッケー」とか、「ドレスアップしましょう」とか、様々な情報が行き交っていて、不安は募るばかり・・・
冷静に、友達と行って、自分だけ追い返されたら嫌だしね。
3. お金
これがないと始まらない。だってカジノだもの。
初心者がカジノ行ってお金増える自信なんてどこにもないよね。
「怖いんだったら使わなきゃいいじゃん」って思うでしょう。その通りです。
でもそれ以前に、カジノにあるようなゲームのルールがわからなすぎてどんどんお金減っていくっていう無知から生まれる空想上の不安があったんです・・・。シドニーだし、観光客が多いような大きなカジノだから、イカサマとか、ぼったくりみたいな不安は全くなかったですけどね。
これから、これら3つの不安に対して、実際はどうだったのか、どう解決したかということについて書いていきたいと思います!
服装
まずは、散々迷った結果、自分がどんな格好で行ったのかというと、
上半身:ネイビーの長袖シャツ
下半身:カジュアル寄りな黒スラックス
靴:白のスニーカー
って感じでした。自分が持っていった服の中でもなるべくフォーマル目な格好にしました。おそらく、上半身に襟があって、下半身は短パンでなければ大丈夫だろう、という結論に。靴に関してはもうしょうがない。わざわざ革靴なんて持って行ってないし。
いざ参らん
さて、服装を整えたところで出発です。
実はこのカジノ、調べてみたところ、24時間営業という事実が発覚。
みんなで協議したところ、
・人があまり多く無さそう
・なんだか安全そう
という理由から、昼に訪れることに決定しました。
実際に行った時間は11時半くらいだった気がする。
実際にカジノの入り口に来てみると、そこには、噂どおりのスーツ姿のガードマンが。
「めっちゃ怖い〜〜」って思いながら近づいてみると"ID, Please"と一言。そう、パスポートです。すっとパスポートを見せると、その後はすんなりと通過、入店。日本人って若く見えそうだし、おそらく生年月日を確認されたのではないかと。
来る前まではめちゃめちゃビビってたのに、なんだ、こんなもんかと驚きました。
なんならガードマン、昼で暇だからなのか、すごい気さくにお話できたし。
これにて、無事、入店が完了しました。
中の様子は、想像通りのギラギラゴージャスな空間。
爆音で響くスロットの音とか、カラフルなネオンとか。
お客さんは予想通り、少なめ。
入れたから結果的にはもういいんだけど、ドレスコードがどんなもんなのか気になって、他のお客さんを見てみたところ・・・
半袖Tシャツの人もいれば、短パンの人も!!!
あの不安は一体なんだったんだ・・・。
まぁ正直短パンは、TPO的にはもしかしたら、ふさわしくないのかもしれないけど、普通にTシャツでもいけるんですね・・・。
まぁ、時間とか、その日のイベントとかにもよるかもしれません。僕が行ったのは昼だったから、もしかしたら夜は、もっとフォーマルじゃないといけないかもしれないし。
だから、僕が言えることとしては、昼の場合は、襟付きシャツを来ていれば間違いない、ということ。
要は、最低限キレイな格好をして行こうってことですね。
メンバーズカードの作成
事前情報によると、メンバーズカードを作ればなにやらお得なサービスが受けられるらしい、と。それ用の大きいカウンターがあったため、行ってみると、すごく優しい店員さんが対応してくれました。
手順としては、名前と住所書いて、パスポート見せるって感じで、15分もあれば作れましたよ。
ここでもらえるお得なサービスが、
”カジノで使えるお金10$分”
つまり、カードを作るだけで10$分は無料で遊べる、というもの。これは本当にオススメで、絶対作った方が良いです。
その10$の使い道として、テーブルゲーム用か、スロットかで選ばせてくれます。僕は英語があまり喋れない上に、テーブルゲームのやり方がわからないため、スロットにしてもらいました。
レッツスロット
さて、いよいよカジノで遊びます。
テーブルゲーム以外で遊ぶとなると、主にスロットマシーンとなります。
親切なことに、カードを作った店員さんがそのままスロットの遊び方も教えてくれました!
スロットマシーンの種類だけでも数え切れないほどあり、賭け金も様々。
中には1セントから賭けられる激安スロットもあり、僕はそれをやっていました。
ここで、先ほど作ったメンバーズカードが活きてくるのですが、その注意点としては、もらった10$分だけでは遊べない、ということです。
世の中そんな甘くないですね。
機械に入れられる最安の紙幣が5ドル札だと思うので、それを入れると、もらった10ドルが加算されて、15ドル分になり、遊べるということです。
はじめにあった不安も忘れ、みんな各々好きな機械で楽しく遊ぶことができました!
初カジノの結果は・・・?
さて、カジノとなるとやはり気になるのは賭け金の結果!
僕の結果としては・・・
20$(現金10$ + メンバーズカード10$)→ 30$
という結果になりました!!!
ビギナーズラックなのか、なんと勝てたんですよねぇ。
使った現金は10$だけだったので、結果的には20$の儲けとなりました。
自分がやってたマシーンが調子良かったみたいで、バンバン当たってくれました。
まとめ
こんな感じで、カジノに行って遊ぶ、という実績を無事解除することができました。
いやー、楽しかったなぁ、本当に。
やったのはスロットだけだけど笑
次行くときはテーブルゲームでも遊べるようになってるといいな。
初めて行くカジノは皆さんも少し怖いかもしれないですけど、行ってみると、本当に楽しいところでした。
シドニーに行った際には、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか
もちろん、使うお金は計画的に笑
おわり