21歳で考える親離れと子離れ
こんばんは、ちゃっくるです。
昨日、今日は土日にも関わらず「集中授業」という授業を受けてきました。
〇集中授業とは?
ー普通の授業は、1週間に1~2コマを10週かけて受けることで1~2単位を取得するが、集中授業ではその10時間分の授業を2日間に凝縮させた、いわばコスパ最強の授業である。
ということで、僕は昨日今日と朝10時~夕方5時までみっちりと授業を受けてきました。えらい。
受けた授業は、「青年心理学」という授業。
自分は普段工学を学んでいる理系だけど、こういうときしか機会はないかなと思って思い切って心理学の授業を受けてみました。ぶっちゃけ、心理学すごく興味があるしね。(それと普通に他分野の単位がたりなかったし)
〇授業を受けて考えたこと
さて、今回のタイトルにも書いたけど、この授業の中で自分が一番興味深かったのは、「親離れ」について。
さっきも言ったけど、僕自身そこまで心理学について詳しくないので、僕が授業を受けてみて感じたこととかを書いてみようかなと。
授業で習ったことで印象深かったこととしては、
青年は、身体的、社会的、心理的な変化とともに親子の新たな関係を構築していく
ということ。
僕もこれに関してすごく納得させられたし、むしろ親と一緒に聞きたいくらいだと思いました。
僕は大学受験期にちょうど反抗期が来た気がする。受験勉強に厳しい学校だったこともあって、平日休日関わらず学校で勉強して、自然と家で過ごす時間が短くなって、それに対してさみしくなったのか、親が必要以上に干渉してきて、さらには制約も増えてきて。そんな制約と、受験に対するストレスが重なって親とは顔を合わせるたびに喧嘩ばかり。
これに関しては、自分にも、親を考える気持ちが足りなかった部分もあるけど、普通に親の過干渉もあったんだろうなと思う。
高校までにもなると子供が、親の知らない世界で生きていることも多少なりともあると思う。「家族内隠し事はなし」っていうことは一見仲良しに見えるけどそれだといつまでたっても自立はできなさそう。
親としては、子供が心配だったりとか、かわいさとかもあるんだろうけど、子供が自立することは同時に親も自立しないとうまくいかないものだと思った。
理想としては、世話をする親、世話してもらう子供という関係から、互いを尊重してアドバイスをしあえるような関係になれたら最高なんじゃないかななんて思った。
実際に父親と二人で飲んだときとかそんな感じだしね。
この授業、受けてよかったな。他にもいろいろテーマあったんだけど、考えさせらることが多かった。
自分が親になったときってどんな感じなんだろう。
結局自分の子がかわいすぎて過保護とかになりそうだな。
ブログ初めてすぐ重い記事になっちゃったわ(笑)
おわり